ウェディングケーキの由来、費用、節約ポイント

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見た目のオリジナリティと美しさで、ケーキカットなどの
演出を華やかに楽しませてくれるウェディングケーキ。
どんな種類があるのか、案外知らないものですよね。
ウェディングケーキの費用や由来、節約方法などを
お教えいたします。

 ウェディングケーキの由来

幾つか説があるようですが、古代ギリシャ時代に繁栄を祈願して花嫁の頭上に
ビスケットをまいたことがウェディングケーキの起原と言われています。
イギリスのビクトリア女王ご成婚の時に、、3段重ねのシュガーケーキが登場し、
今のケーキに最も近い形だったとのこと。
西洋では、悪魔は甘いものを嫌うという言い伝えがあり、二人の門出を守る意味も。


 ウェディングケーキの種類

一般的には、4通りのウェディングケーキの種類があります。
◆生ケーキ(フレッシュケーキ)
現在主流となっているスポンジケーキやフルーツケーキを生クリームで飾ったもの。
ケーキカットの後にゲストと食べることができたり、デザインも自由自在なのが魅力。

◆イミテーションケーキ
ケーキカットする一部分だけ本物を使った、フェイクのケーキ。高さや華やかさを演出
するのに最適で、生ケーキに比べてリーズナブル。デザインも自在。

◆シュガーケーキ
ウェディングケーキの起源であるイギリスの伝統的なケーキ。
固く焼いたフルーツケーキにシュガーペーストでデコレーションしたもので、保存がきく。
1段目は披露宴のゲストに、2段目は出席できなかった人に、3段目は結婚一周年か
最初の子どもが生まれた時に食べる慣わしがある。手作りにも最適。

◆クロカンブッシュ
フランスの伝統的なウェディングケーキ。小さなシュークリームをカラメルで積み上げてある。
シューはフランス語でキャベツを意味し、子孫繁栄の意味がある。シューの数は祝福の数。
固いので、ケーキカットは木づちで打つ。
色々なウェディングケーキを見てみる


 ウェディングケーキの費用

生ケーキ:1,000円前後 ×人数分 +2万円(装花やナイフ)
→50名なら7万円、70名なら9万円、100名なら12万円程度
イミテーション:1〜15,000円 +2万円(装花やナイフ)


 ウェディングケーキの節約方法

 イミテーションケーキを利用する。

味、オリジナリティともに、生ケーキにはかなわないですが、豪華さは抜群。
特にご招待客が多い場合は、リーズナブルにウェディングケーキを用意できます。

 ウェディングケーキを手作りして持ち込む。

ウェディング用に、シュガーケーキのコースを設けているお料理教室もあります。
衛生管理上、食べ物の持ち込みができない会場もありますので事前に確認し、
決して無理はしないようにしましょう。
セレモニーとして利用するときにお披露目し、食べるデザートは式場のものにするのも手です。
手作りウェディングケーキの教室東京シュガーアートを見る
手作りウェディングケーキの教室シュガークラフトを見る


 私たちのウェディングケーキ・オリジナルケーキのテーマ探し

ゲスト50名の小さな披露宴だったのと、レストランだったので
もちろん?!生ケーキでした^^
披露宴のテーマが「島・海」だったので、
二人が入籍した島をマジパンでかたどってもらい、
海にはタコや魚のクッキーが泳いでます(*´∀`)

二人の共通の趣味や出会い、きっかけの場所、
二人の好きな食べ物、色、思い出の場所などなど
こんなものをオリジナルでデザインすると、
世界にたった一つのケーキが出来上がりますよ♪



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