挙式の種類(教会式・神前式・人前式)と解説、費用と節約ポイント

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白無垢や純白のウェディングドレスは花嫁誰でも憧れですよね^^
ベールや角隠しで清楚に顔を隠し、初めてお披露目する挙式会場。
スタイルによって形は違えど、互いの愛を誓いあう場面です。
挙式の種類と解説、かかる費用や節約のポイント、
注意事項などを伝授します。

 挙式にかかる費用

挙式費用は、2008年ゼクシィのトレンド調査によれば、平均で20.3万円。
単純に挙式費用だけだと 最も安いのは人前式挙式で、次が神前式挙式、キリスト教会式挙式の順でかかる費用が上がっていきます。
ただし、挙式の方法によって、衣装や披露宴の演出など伴って変わってくる費用があることに気をつけましょう。


 挙式のスタイル・種類

挙式のスタイルというのは、誰の前で結婚の誓いをするかということで決まっています。

教会式挙式

チャペルで、神様に結婚の誓いを行い、指輪の交換をする挙式スタイルです。
プロテスタント式とカトリック式の2宗派がありますが、プロテスタント式の教会では、
挙式には誰でも自由に参列してお祝いをして良いという文化
があります。
通りすがりの人でも参列してOKで、実際、私も学生時代に参列したことがあります笑
ホテルやゲストハウス付属ではない、通常の教会で挙式をすることもできなくはないですが、
信者である必要(洗礼を受ける)があったりします。一部の教会では、何回か通って
結婚講座やカウンセリングを受けることで挙式させてもらえる場合もあります。

神前式挙式

神殿の前で、三三九度の杯を交わして、結婚を契る挙式スタイルです。
本来は神社で執り行うのですが、協会のように式場やホテルが個室の祭壇を持っています。
参列できるのは、古来の風習だと基本的に両家の親族のみです。写真撮影も、式場のカメラマン以外は御法度の場合が多いです。

人前式挙式

決まった式次第や挙式方法がないタイプの挙式方法です。人前式という名の通り、参列してくれたゲスト全員に対して結婚の誓いを行い、証人になってもらいます。披露宴の最初に演出的にする、宴内人前式(1.5次会など)と、別個で行う場合があります。
レストランウェディングなどではかなり人前式の率が高く、挙式場所から披露宴会場への移動が
少なかったり、費用が比較的リーズナブルだったりというメリットがあります。


 挙式費用の節約方法

価格だけ考えると、人前式挙式が格安なのですが、花嫁さんにとっては思い入れの強い部分ですよね^^
実際人前式挙式をあげた私としては、オリジナルでできてとっても温かいお式で、プッシュはしたいのですが(笑)、
ここは譲らず、「挙げたい」と思う挙式スタイルで挙げることをおすすめします。

挙式費用以外にかかってくるポイントとしては、
和装だとお色直しでドレスにする場合、髪型がかなり変わるので、スタイル料を追加されることがあります。
通常、2〜3万円程度でしょうか^^

キリスト教式だと、聖歌隊や生演奏など、追加で演出を加えると、+αで費用が加算されていきます。
リングボーイ等知人に頼めるものはお願いすると、場も和むし、価格は抑えられますね♪

人前式では、二人が誓いの言葉を形式にとらわれずに誓うことができるので、手作り演出で節約ができます。
挙式費用じたいも、他の挙式方法に比べて半分以下であることが多いのですが、
私達の挙げたレストランでは、サッカーボールに愛の誓いを書いて、キックで花嫁に愛を誓ったり、
野球のキャッチボールでゲストも参加してもらって愛を誓ったカップルもいたそうです^^
演出用に特別な費用もかからず、心温まる式になりますね^^

王道は、式場のセットプランを利用すること。
挙式料込というプランのある会場が多いかと思うので、検討してみてください。
ゴージャスにしよう!と思わなくても、二人の愛の誓いなのですから、心温まる内容でできるといいですよね^^
プランナーさんはいくつもの挙式を見ていますので、アイディア豊富、心強い味方です。
手作り結婚式では、事務的なことではお世話になることが少ないけれど、
アイディアやアドバイスはたっぷりしてもらいましょう♪大先輩ですからね^^


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