会場装花の平均とかかる費用
ブライダルフェアの際に、貰う簡易見積もりでは、装花はどこも10万円位でした。 ざっくばらんに、いくらくらい、皆さんこの予算からUPしますか?と訊いたところ、 10万円だと最低限飾れるが淋しいと感じる新婦もいる。 20万円だと平均的で安心な装花ができる。 30万円だと豪華か、とてもこだわった会場装花になる。と教えてもらいました^^ 見当がつかないな、という人は、20万円を着地点に検討すると良いかも。 ゲストの数によって価格が変わるのはゲストテーブルくらいなので、 おそらくこの目安は一般的な会場で、同じことが言えるのではないかと思います。 私たちの会場は最大54名でしたが、4人で1卓だったので10卓あったので笑 装花は、プランナーさんではなく、式場提携の花屋さんと相談することになります。 その式場用のプランを持っていることが多いと思うので、 プランを利用する場合はどの部分の装花まで込みなのか、確認しましょう^^ 会場装花を飾る場所と種類あったほうが望ましい部分は●、どちらでもOKなのは●で表示してあります(≧∇≦)●メインテーブル装花:新郎新婦の座る高砂のテーブルに飾られる装花。 ●ゲストテーブル装花:披露宴のゲスト卓に飾る装花。テーブル数必要。 ●ケーキ装花:ウェディングケーキの周囲に飾られる装花。 ●ケーキナイフ装花:入刀時のカットナイフに飾られる。リボンのみでもOK。 ●乾杯グラス用装花:最初の乾杯のシャンパングラスに飾られる装花。 ●キャンドル装花:キャンドルの演出をする際に、周囲に飾られる装花。 ●キャンドル点火棒装花:テーブルラウンド時に持つトーチに飾る装花。 ●受付用アレンジメント:ゲストを迎える受付に飾る装花。 ●ウェルカムボード装花:ウェルカムボードの周囲に飾る装花。 ●フラワーシャワー:挙式の退場時、新郎新婦にかけるフラワー。 ●スタンドフラワー装花:教会で挙式する際、祭壇付近に飾られる装花。 ●チェアフラワー装花:教会で挙式する際、教会のイスに飾られる装花。 ●女性用お手洗い内装花:女性用のお手洗いに置かれるアレンジメント。 どれだけかかるの?装花の見積もり(私たちの実際の見積もり表)公開を見る 会場装花を節約するポイント季節に合った花材を利用する。ブーケもそうですが、お花は生き物なので時期があります。オフシーズンの花材は、手に入れるのが大変なだけではなく高価になってしまうので、 時期に合った花材を選びましょう。 春や秋はブライダルでもトップシーズンですが、お花の種類も一番多い時期で、選びやすいです(≧∇≦) ブーケや装花・人気の花材は?シーズンを知ろうを見る 華やかでボリュームのあるタイプの花材を選ぶようにする。例えばトルコキキョウやガーベラ、デンファレなどは価格が安く、華やかさの出る花材です。全てバラで・・・となるとかなり高価になってしまいますが、メイン花材を安価なものに差し替えることで、 イメージを崩さずに価格をかなり抑えることができます。色も豊富なので、いろんなイメージの装花に使えます。 グリーンやキャンドル、果実などを混ぜてオリジナリティを出す。私たちが島・海というテーマでかなりたくさん利用したのが、グリーンです。オレンジやレモンなどの果実を装花に加える人もいて、香りも楽しめるのでおすすめされました(≧∇≦) お花より安価でボリュームが出せ、かわいらしさも演出できて、ゲストテーブルなどにはおすすめです。 持ち込みができるブーケなどは、外部で手配をする。装花の持ち込みはできない式場も多いと思いますが、ブーケやフラワーシャワー、受付アレンジメントなど部分的には持ち込んでも良いとされるアイテムがあります。 特にブーケなどは自分で手配すると数万円の節約になったりするので、持ち込めるものは持ち込みましょう^^ ウェディングブーケの節約方法・おすすめショップを見る フラワーシャワーの節約方法・おすすめショップを見る アートフラワーの手作りで飾る私たちがやったのは、ウェルカムボードの装飾と、乾杯用グラスの持ち手に飾る装花です。100円ショップなどのアートフラワー(造花)を使って、作っちゃいました♪ 前日搬入の時にチョコチョコっと付ければOKなので、あまり手間はかかりません。 ラッピング用のタグをグラスの持ち手に付けるだけでかなりかわいくなりますし、アイディア次第で節約ができますよ^^
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